- 「ウルフェンシュタイン2」は面白い?
- SwitchのゲームだからFPSでもグロくないでしょ?
- FPSなんかないかなぁ
任天堂スイッチで配信されました、「ウルフェンシュタイン」というゲームを知っていますか?
オンライン要素のない本格シングルFPSゲームですが、グロ描写あるゲームですので実際のプレイやyoutube視聴の際はグロ注意です。
実際プレイするとグロすぎと言われた『Dead Space』とはるんじゃないかってぐらいグロいです。
てか、switchでこんなグロいゲームがあるとは思いませんでした。
- この記事ではグロ画像は出しませんので、本当のグロさはわからないようになっております。
なのでグロゲーが目当ての方は購入前に少しyoutubeで見ておくといいでしょう。
そのyoutube動画ももちろんグロ注意です。
タイトル:Wolfenstein II: The New Colossus
ジャンル:アクションアドベンチャーFPS
対応機種:PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch、PC
開発元:MachineGames
発売元:ベセスダ・ソフトワークス
シリーズ:Wolfensteinシリーズ
発売日:アメリカ合衆国の旗 2017年10月27日
日本の旗:2017年11月23日
対象年齢:ESRB:M(17歳以上)CERO:Z(18才以上のみ対象)
「ウルフェンシュタイン2 」の特徴
「ウルフェンシュタイン2 」の特徴ですが
- 本格FPS
- レーザー銃や巨大ロボとの戦闘などSF要素もあり
- PlayStation 4
- Xbox One
- Nintendo Switch
- PC
- アメリカ 2017年10月27日
- 日本 2017年11月23日
〇ジャンル
〇対応ハード
〇ベセスダ・ソフトワークスより発売
「Wolfenstein」はシリーズもので2D時代からのも含めると今作で11部作になります。
ガッツリ撃ちあうのも、ステルスするのも自由でニンゲンだけでなく巨大ロボも出てくる現実離れしたSF要素もありのFPSゲームです。
では、これから細かい特徴をご紹介します。
ストーリー
主人公がナチスを倒すゲームです。
- ナチスの支配から世界を救うためにレジスタンスがナチスに歯向かうストーリー
- 主人公サイドはナチスに歯向かうレジスタンス、敵サイドはナチス
- ストーリー序盤でレジスタンスがナチスにつかまってしまい、リーダーである「キャロライン」が「フラウ・エンゲル」に処刑されてしまうことにより、
主人公の「B.J.ブラスコヴィッチ」は「キャロライン」の意思を引き継ぎ、ナチスから世界を救うべく大将であり仇である「フラウ・エンゲル」を討ち取りに行く話
〇ざっくりストーリを解説
〇主人公サイド:レジスタンス
- 「B.J.ブラスコヴィッチ」⇒主人公:不死身の男
- 「リップ・ブラスコヴィッチ」⇒主人公の父親:息子と妻に暴力をふるう父親
- 「アーニャ・オリヴァ」⇒主人公の妻:主人公を精神的に支えるよき妻
- 「キャロライン」⇒レジスタンスの旧リーダー:物語序盤でやられる
- 「グレース・ウォーカー」⇒レジスタンスの新リーダー:アフロでタバコをよく吸う気の強い女性
- 「フラウ・エンゲル」⇒宿敵:サイコなおばあちゃん
- 「アドルフ・ヒトラー」 ⇒総裁、プロデューサー:あのヒトラーです
- 他⇒ナチス兵、ロボット兵、超巨大ロボなど
〇敵サイド:ナチス
強化要素あり
激しいハクスラ要素はありませんが、今風のゲームによくありがちな強化要素も楽しめます。
- 各地に落ちているパワーアップキットをゲットすることで、マガジンを増やしたり、狙撃できるようになったりできます。
- ステルスキルを成功させたり、グレネードキルをするなど条件を満たすことにより所持弾数が増えたり、しゃがみ速度が速くなったりする
〇武器をパワーアップ
〇ステータスのパワーアップ
最近のガンシューティングゲームにありがちですが、ちょいちょい強化しながら進んでいくのは以前苦戦していた箇所もサクサク攻略できるだけでなく、マンネリも防げて面白い要素です。
難易度多い
私が購入前に見たyoutube動画でも紹介されていましたが、
- 最低難易度は赤ちゃん
- 最高難易度は狂気の表情
難易度により主人公の恰好や表情が変化するのは面白いです。
私は今回ノーマルでやりましたが、結構ゲームオーバーしてました。
多少のごり押しはできますが、「ウルフェンシュタイン2 」 は常にこちらは1人、相手は複数なので、囲まれてしまうとあっという間にやられます。
時にはステルスをしたり、囲まれない場所を選んだりして「ヒャッハー」したいのをこらえて戦略的に攻略するのがカギになります。
また、一度でも本編をクリアすると「人生一度きり」という鬼畜難易度がアンロックされます。
最高難易度でセーブ禁止で負けたら即タイトルに戻されるメンタル破壊系腕試し難易度です。
ごめんなさい、普通に全クリだけでも時間かかりましたので、私はやりませんでした(笑)
感想
「ウルフェンシュタイン2 」の感想ですが、普通に面白いかったです。
全クリまでやりました。
- ストーリー
- サブストーリー
- アイテム回収
- 武器、ステータス強化
- 別難易度挑戦
ストーリもボリューム多く、メイン、サブストーリー制覇まで30時間ぐらいやりまして大分楽しめました。
グロい
冒頭でも言いましたが、無茶苦茶グロいです。
グロゲー目当ての方ならいいですが、純粋にFPS目当ての方からすると、購入するのは覚悟のいる決断になります。
と思うかも知れません。
グロ好きな方安心してください。
ガッツリグロ描写があります。
グロ苦手な方は覚悟をするか、トラウマにならないよう、やめた方がいいです。
警告になりましたが、親御さんには見せられない系のゲームなのはご理解下さい。
私も一人暮らしじゃないとやれません(笑)
不死身の主人公
主人公はなんでこんな目にあって生きてんだよってシーンがいくつかあります。
不死身といっても普通にプレイでは普通にゲームオーバーはありますが、イベントシーンではおかしいシーンがあります。
ネタバレするとつまんなくなるので、具体的な内容は内緒にしますが、主人公が不死身すぎて笑うしかない描写があります。
現実離れしたシーンも多く、SF要素も強いです。
2丁拳銃は微妙
これは前も見えないですし、撃つのをやめないとリロードもできないので微妙だったかなぁと思ってしまいました。
片手でリロードできないので仕方ないのですが、ゲームとしてはサクサク気持ちよくやれなかったのはしんどかったです。
オススメの組み合わせは片手にライフル、片手にショットガンです。
遠近両用仕様です。
ステルスがムズすぎる
難易度ノーマルでも完全ステルスクリアってできるのかな?ってぐらい難しいです。
MGSみたいに敵の場所がわかるレーダーがないだけでも難しいです。
1度見つかったらそのフロアではずっと警戒は解かないのでめっちゃ追ってきます。
しかも追加でガンガンやってきます。
なので、あっという間に囲まれてハチの巣です。
フロアごとにいる指揮官を倒せば追加増員もなく終わるのですが、指揮官を倒す前に見つかるとどんどん増員されてきつい戦いになります。
大型の敵も出てくる
ニンゲンサイズの敵だけでなく、大型のロボット兵も出現するのは楽しいです。
「ウルフェンシュタイン2 」では普通の敵より一回り強靭なパワードスーツの敵がちょいちょい出てきます。
私はノーマル難易度でしたので多少のゴリ押しができましたが、ハード以上だと難しいでしょう。
さらに超巨大ロボも出てきます。
倒すのはノーマルでも時間がかかるので1人でそんな超巨大ロボを倒したときなんて思わず「やってやったぜ!」となります。
現実離れしている敵が出てきてこんなん普通勝てないだろっていうような巨大ロボット兵を倒すのは圧巻です。
字幕が小さい
テレビモードでも字幕が小さくてみづらかったのですが、携帯モードだとさらに見ずらくなります。
メモとかも道中ゲットできますが、メモも字が小さいのであまり見ないで終わりました。
アプデで修正されてくれるとありがたいのですが、switch版は発売日が2018年で大分年数がたっているので、今更直したりはしないでしょう。
Switch版について
今回switch版をプレイしましたが感度の問題もありますが、エイム合わせるのが難しいです。
とにかく遠くの敵に照準合わないです。
私はオートエイム機能に頼りましたが、手動で遠くの敵をサクサク狙撃するのは超難しいです。
専用コントローラーないときついです。
まとめ
- ナチスからの支配を開放するための戦い
- 軽いハクスラ要素あり
- switchゲームとは思えないぐらいグロ描写が強い
- 普通の王道FPSだが現実離れしている内容
- キャラが濃く主人公が不死身
ナチスからの支配を開放するための戦いなので、現実味のある戦いかと思いきや、ロボット兵やホログラムなんかも出てきてSFチックな内容になっております。
主人公も重症から始まりますが、すぐ派手に動き回れるようになるので、重症だった設定を忘れます。
つまりけっこうぶっ飛んでいるゲームですが、いいネタにもなりますし、プレイ的には王道FPSでしたので、普通に面白かったです。
私はswitch版をやりましたが、プレステやPC版もありますので、
FPS好きな方は一度やってみてはいかがでしょうか?
しつこいですがグロ注意で。
「ウルフェンシュタイン」はシリーズものなので今作だけでなく他にもたくさんあります。