- 『バイオハザード リベレーションズ2』がどんなゲームか知りたい方
過度なネタバレはつまらなくなるので、ラストチャプターのスクショは出してないです
Switchでダウンロードできる『バイオハザード リベレーションズ2』をプレイしましたので、レビューをしていきます。
前作同様今作はバイオ4.5.6のようなTPS視点のサバイバルホラーです。
前作が『バイオハザード リベレーションズ』なのですが、特にストーリーではつながりはないので前作をやったことがなくても特に問題ないです。
本編も面白いのですが、前作でも人気の高かったレイドはホントにハマります。
『バイオハザード リベレーションズ2』について
※コスチュームを変えております。
「バイオハザード」シリーズのミッシングリンクを描く「リベレーションズ」シリーズ。
第2作で描かれるのは『バイオハザード5』と『バイオハザード6』の間に起こった事件。
絶海の孤島へと囚われたクレアとモイラの脱出行、彼女たちの救助へと赴くバリーと島で出逢った少女ナタリアの探索行、2つの恐怖が描かれる。ユーザーから大好評のレイドモードも大幅ボリュームアップしてたっぷりとハック&スラッシュの醍醐味を味わうことができる。
「直接敵を狙う」「ナイフを振るう」など直感的な操作方法が追加されNintendo Switchならではの感覚でのプレイも可能だ。
※クレアはバイオ2登場、バリーはバイオ1に登場しております。
謎の島にリストバンドを装着されて監禁される所から物語は始まります。
また、今作はクレア編、バリー編に分かれています。
各エピソードごとに
- クレア、モイラチーム
- バリー、ナターリアチーム
を交互に進めていきますがクレア編は戦い多め、バリー編はステルス多めって感じです。
いい所
おい、左の男!見てないで助けろw
『バイオハザード リベレーションズ2』は前作の『バイオハザード リベレーションズ』のシステムを踏襲しており、さらに追加要素が増えたシステム性となっております。
前作はずっと暗い船が基本でしたが、今作は外のシーンも豊富で色々な景色が楽しめます。
また、今作が大きく違うのではバイオ0のように操作キャラを切り替えることができます。
エクストラも健在で「アナザーストーリー」や前作で人気の「レイドモード」も備わっていますのでクリア後も大いに楽しめます。
スキル要素
『バイオハザード リベレーションズ2』はスキルツリーがあります。
これは、通常プレイでゲットできるBPと呼ばれるポイントを溜めることで、様々な能力をアンロックしていくことができます。
ハーブの回復量が上がったり、体術が強くなるスキルがあります。
ちゃんと怖い
結構戦闘が怖かったです。
前作は敵は真っ白で顔もハッキリせずスライムみたいでかわいかったのですが、今作は敵の見た目も普通にゾンビに近くて怖いです。
他にも前作と違いとにかく敵の足が早いので、気がついたら目の前にいるなんてこともありビックリします。
ガンガン行くだけでなく、慎重に進まなきゃいけない箇所も多いので、これぞホラーという感じです。
- 雑魚がめっちゃ足速い
- 即死する雑魚の姿が見えない
- ステルスキルじゃないとキツイ敵がいる
- いきなりボスが出現する(脅かし要素)
キャラごとに役割が違う
相棒操作でないと見つけられないアイテムがある
『バイオハザード リベレーションズ2』は2キャラを切り替えて操作するのが主な特徴です。
攻撃担当と探索担当に分かれていると覚えれば問題ありません。
主人公は銃を撃てますが相棒は銃を撃てないです。
ですが、相棒視点でしか発見できないアイテムがあるので、相棒に切り替えるメリットはあります。
レイドについて
前作遊んだ方この敵に見覚えないですか?w
本編のエピソード3までクリアするとプレイできるようになります
前作『バイオハザード リベレーションズ』でも人気のあったレイドモードが本作でも搭載されています。
このレイドモードは結構やりこみ要素が多くてかなり楽しめます。
レイドモードって何ぞやと言うことですが、本編とは全然違うシステムになっております。
ステージをクリアした報酬で強い装備やスキルをゲットし、より難しいステージに挑んでいくハクスラゲームです。
- 全キャラレベルMAXまでするのもよし
- ひたすら強いアイテムやスキル堀りするのもよし
- 銃を使わずに刀だけで戦うのもよし
- ノーダメージクリアを狙うのもよし
今作の敵だけでなく、前作の『バイオハザード リベレーションズ』や『バイオ6』の敵やマップも出現するので懐かしさも楽しめます。
また、こちらのレベルが上がると敵もレベルが上がるので、ちゃんと強い装備やスキルにアプデしていかないと敵が硬すぎて倒せなくなるのでやりごたえ十分です。
キャラクター
キャラクターによっては最初に使用できる武器の数が異なります。
また、レベルによって解放できるスキルも異なるので、キャラによってプレイヤーの好みが分かれます。
私のオススメキャラは「HUNK」
DLCキャラなのですが、「HUNK」をオススメしております。
弾切れで悩みにくく、レベルの低い段階から色々な武器が試しやすいからです。
- 武器が始めから4種類使用できる
- 敵を倒すと弾薬を入手できるスキル「スカベンジャー」の習得が早い
- 自分の姿を透明にする「クローキング」が最初から使用できる
武器/パーツセット
- ハンドガン
- スナイパー
- ショットガン
- マグナム
- アサルト
- マシンピストル
武器は最大4種類武器を持っていけます。(キャラやレベルにより異なる)
また、武器によって付けれらるパーツの数が決まっていますので、一つ一つ何のパーツを取り付けるかが重要です。
私のオススメ武器とパーツは「スナイパー+誘導弾」
私は「スナイパーに誘導弾のパーツ取り付け」をオススメしております。
難易度の高いクエストですとスナイパー一発では倒せず、そんな中敵がわんさか湧いていると焦ってしまい一体一体に照準合わせる余裕がなくなるので、普通に当てると難しいスナイパーは誘導弾装着でPSいらないようにしたほうがいいです。
- 単発の威力がマグナム並みに高い
- 遠距離狙撃ができるので敵が近づく前に倒せる
- 近距離は苦手だがパーツ(誘導弾)で弱点をカバーできる
誘導弾レベル5はこんだけ照準離れてても当たる
- スナイパーの欠点である照準を合わせる必要がなくなる
- 結構照準外れてても普通に当たるのでPSを気にしなくていい
気になる所
崖を手に取って一緒に降りるバリーの優しさ
プレイしてまず思ったのが、本編が短いのとクレア編とバリー編で同じステージを進む展開が多かったので、時系列は違えど、マップの使いまわし感が否めなかったです。
また、キャラを変更する手間も2週目からストレスに感じてしまうこともありました。
キャラ変がめんどう
キャラ変更でそれぞれの役割を楽しむことがいい所だと言いました。
ですが、それって新鮮さがある頃だけの話で2週目からはキャラをちまちま変更するのがめんどうに感じます。
相棒に切り替える主なメリットは隠しアイテムの発見や主役では確認できない透明な敵の発見がありますが、前作で言う「ジェネシス」を使用するのにわざわざキャラを変える手間がかかるということにもなります。
戦闘シーンでは主人公を使用して、探索シーンでは相棒に無意識に切り替える癖がないと一回一回変更するのが苦痛になるでしょう。
レイドモードがバイオ6のマップばかり
ここは「バイオ6」で巨大なBOWと戦ったマップ
過去作のステージで遊べるのは面白いのですが、「バイオ6」を遊んてから『バイオハザード リベレーションズ2』のレイドをやった方はガッカリしてしまうかもしれません。
私は逆に『バイオハザード リベレーションズ2』の後に「バイオ6」を遊んだので逆に「バイオ6」を遊んだ時に知っているマップばかりで初見でもマップがわかってしまう事故がありました。
『バイオハザード リベレーションズ2』はマップが使いまわしも多く少ないから豊富なマップがある「バイオ6」のステージをしようしたのでしょうか?
まとめ
- 攻撃担当と探索担当をうまく使い分けて進むゲーム
- レイドモードが面白くてやり込み多い
- プレイ時間が長くなるほどキャラ変が面倒に感じてくる
- 今作のジェネシスは相棒
『バイオハザード リベレーションズ2』ですが、本編も本編でめっちゃ面白いですが、確かに他者のレビューの通りストーリーは短いです。
ですが、前作以上にレイドモードに力を入れてるようで、本編に登場しない過去作の敵やマップを使っているので本編の2人チームとは違い、こちらはオンラインでないと完全ソロなのでこれはこれで別ゲーみたいな感じで楽しめます。
私はニンテンドーeショップからダウンロードで購入しましたが、パッケージでも販売されています。
switch版 バイオハザード リベレーションズ1.2セット
PS4版 バイオハザード リベレーションズ2