- 『バイオショック』に興味がある方
「Steam」でダウンロードできる『バイオショックコレクション』をプレイしましたので、レビューをしていきます。
「2K Games」によって開発された海外で人気のあるFPSゲームシリーズです。
『ハーフライフ』に影響されたと言われておりまして、『ハーフライフ』のゲーム性も踏襲なされている箇所が所々見受けられました。
右クリックでスキルを出せて左クリックで銃を撃てるのが主な特徴です。
『バイオショックコレクション』は『バイオショックシリーズ』が3部作遊べるパックとなっております。
せっかくなのでそれだけではなく『バイオショック』3部作の全体的な概要をまとめてご説明いたします。
steamセールで安く購入
ずっと興味のあったバイオショックシリーズ。
PVを見ている限り魔法要素が強すぎるように思えて、私の好みに合ってないかもしれないなどうしようと買おうか悩んでいたところ、steamセールをたまたま見たらが80%オフでした。
5999円が1199円とかやばすぎです。
買いました。
このチャンスを逃したら二度とやらないかもしれないと安さにつられて買いました(笑)
バイオショックは今のところ期間限定セールのみで一年中80%オフはしていないので、どうしてもセール割引で購入したいのであれば、定期的にチェックするのをオススメです。
バイオショックコレクションはこちらから購入することができます。
『バイオショックシリーズ』全体について
BioShock (2007): シリーズの最初の作品で、水中都市ラプチャーを舞台にしたファーストパーソンシューターゲームです。プレイヤーは主人公ジャックとなり、都市の秘密を解き明かしていきます。
BioShock 2 (2010): 続編で、同じくラプチャーが舞台です。プレイヤーはビッグダディのSubject Deltaとなり、新たな視点から都市の謎に迫ります。
BioShock Infinite (2013): シリーズの最後の作品で、浮遊都市コロンビアを舞台にしたファーストパーソンシューターゲームです。プレイヤーは元探偵のブッカー・デュイットとなり、エリザベスと共に物語を進めます。
DLC(ダウンロード可能コンテンツ): 各ゲームには、追加ストーリーや新しいプレイ要素を提供するDLCが含まれています。例えば、「BioShock」のDLCには「BioShock: Infinite」のエピローグである「Burial at Sea」が含まれています。
出典:ChatGPTより
バイオショック1.2は海底都市が舞台ですが、バイオショックインフィニットは浮遊都市が舞台になります。
また、バイオショック1.2とバイオショックインフィニットは大きく変わっているのも特徴的です。
『バイオショックコレクション』という名前の通り『バイオショック1、2、インフィニット』のセット商品なだけでなく、追加DLCも内臓されております。
なのでそれぞれバラバラで購入するより『バイオショックコレクション』で購入するほうがお得となっております。
戦いの舞台が独特
ビッグダディー戦
バイオショックの舞台は海底都市や空中都市です。
薄暗い海底都市や綺麗な空に浮いている天空都市とどちらも他のゲームではなかなか味わえない世界観があります。
徘徊している敵がいきなり襲ってくる不気味なフィールドの中で魔法と銃を駆使した激しい戦いが繰り広げられます。
さらに『バイオショック』の代名詞である【ビッグダディ】という少女を守る強敵との戦いもバイオショックならではの要素です。
ハーフライフの影響を受けている
FPSの元祖と呼ばれているFPSであるハーフライフの影響を受けていると言われています。
ゲーム性も類似している箇所が沢山あります。
- アイテムがいたるところに落ちている
- 落ちている物を手に吸い寄せぶん投げることができる
- タレットを味方にできる
- 拾えないアイテムを取ろうとすると控えめな警告音が鳴る
- 回復装置がある
ショップは自動販売機
ショップは全て自動販売機なのが特徴です。
戦場とは思えないようなのんきな音楽が鳴ったり笑い声が聞こえたりします。
数が多く必要以上に多く設置されているので、ちょっと進めばすぐ見つかります。
- スキルや武器をパワーアップ
- 弾薬の補充
- スキル枠の増大
- ステータスアップ
『バイオショックシリーズ』全体のいい所
『バイオショック』のよかった点をご紹介いたします。
とにかく強敵との戦闘の『バイオショック1、2』とストーリー重視の『バイオショックインフィニット』どちらも面白くて夢中になって遊んでました。
戦うだけじゃない
- 敵のバリエーションが多い
- 謎解きあり
- 探索や会話を楽しめる
- お金集めでパワーアップや弾薬の補充
ただ目の前の敵を撃つだけでなく色々やれることの広いゲーム性です。
戦闘面でも敵は皆近接攻撃してくるだけでなく、銃を撃ってきたり火炎瓶を投げてきたり様々です。
また『バイオショック』を元々ある程度ご存じの方でしたら有名な【ビッグダディー】のような一癖ある大型ユニットとの戦闘も楽しむことができます。
軽いハクスラ要素がある
ただ強い武器を拾って戦うだけでなく、武器も主人公も成長できるシステムがあります。
経験値によるレベルアップの概念はないですが、道中にはコインやパワーアップアイテムがいくつか存在しドロップや購入することでパワーアップすることができます。
物語を勧めるほど少しづつ強くすることができるのでちょびっとハクスラ気分が味わえます。
- 主人公のステータスアップ
- 特殊能力のパワーアップ
- 武器の性能アップ
スキルも使えるFPS
『バイオショック』の攻撃手段は銃のみではなく、スキルも使えます。
「アイテムを掴んだり、燃やしたり、電気を付けたり」色々なスキルがあります。
これらのスキルを駆使することによって戦闘が一気に楽になることもあります。
また、探索も行き詰まったらスキルで何とかなることも多いです。
すぐやり直せる
無限コンテができる上大したペナルティーもないので、難しすぎて詰むことがないです。
弾薬やスキルが少し補充された状態ですぐにリスタートできるので、何度でも挑戦できます。
ボス戦なんかは難しすぎて連続で同じところでやられてしまってもボスが削れた状態でやり直せるためいずれ何とかなりやすいです。
『バイオショックシリーズ』全体の気になる所
『バイオショックシリーズ』の気になる点をご紹介いたします。
『バイオショック1、2』は結構気になる点がありましたが、『バイオショックインフィニット』はかなり緩和されています。
ハッキングゲー
『バイオショック1、2』の話になりますが、ハッキングしないでクリアをするのはなかなか難しいです。
- 監視カメラに見つかるとセキュリティーロボットが襲ってくる
- タレットに見つかるとハチの巣にされる
むしろハッキングして監視カメラやタレットを味方にしないと難所を主人公一人で乗り切るのも難しくハッキングはむしろしないとヤバイ箇所も多いです。
なので任意であるハッキングが半強制になっている感がありました。
フリーズが多い
『バイオショックシリーズ』を3部作やってみて結構固まることが多かったです。
Steamでの設定変更で何とかなることが多かったですが100%フリーズを防げたわけでもなく対処法はネットで調べて何とかする形でした。
まともにゲームプレイをするのにひと手間かかる感じです。
同じことの繰り返しが多い
主に『バイオショック1、2』なのですが、ストーリーよりも【ビッグダディー】の退治に目がいきがちでした。
ビッグダディーを倒したときの報酬がないと後々きつくなってしまうので、倒さざる得ない感じでしたがこれがホントに強くて何度返り討ちにあったかわからないレベルです。
戦場もずっとほろんだ海底都市でずっと薄暗いフィールドで同じようなところで新鮮さが少なかったです。
敵が強すぎる
『バイオショックインフィニット』では大分難易度は緩和されていますが、『バイオショック1、2』は強い敵との戦闘が多く敵も無限沸きなのでゲームオーバーする回数がえぐかったです。
ボス級の敵と戦う場面がやたら多いのです。
やりごたえはあるのですが、難しすぎように感じました。
まとめ
- ハーフライフの影響を受けている
- 軽いハクスラ要素あり
- 銃とスキルで戦う
- デスペナルティーはほとんどない
海外で有名なFPSである『バイオショックコレクション』についてでした。
実際やってみて非常に面白いゲームで、「戦闘」「探索」「買い物」「ハクスラ」と王道FPSながらも色んなことができるのでやってみると結構時間のかかるゲームでした。
私が過去に遊んだことのある『ハーフライフ』に似ているとのことで「絶対面白いじゃん」ということで結局気になって購入いたしました。
基本的には銃やスキルでガンガン戦うゲームなので王道FPSが好きな方でしたら楽しく遊べること間違いないでしょう。
【3作目】『バイオショック インフィニット』 | 【2作目】『バイオショック2リマスター』 | 【1作目】『バイオショックリマスター』 |
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バイオショックコレクション(3部作セット)