- メトロイドドレッドって難しい?楽しい?
今回は2021年10月8日(金)任天堂より発売、Nintendo Switch『メトロイド ドレッド』を今回購入してプレイしました。
皆さんはこのゲームはもうプレイされましたか?
過去作をご存じの方はどういったゲームなのかはご存じだとは思いますが、今作はメトロイドシリーズおなじみの探索して少しずつ強くなってボスを倒していくだけではありません。
追われる恐怖もあり逃げゲー要素もあります。
では、今作をやっての感想をご紹介します。
また、体感としては難易度ノーマルでも、かなりゲームオーバーして難しかったので、やりごたえのあるゲーム性となっております。
他のアクションゲームでは強くなりすぎればごり押しも可能ですが、メトロイドドレッドはただごり押しすればいいわけではないのは良ゲームである一つの要素です。
- ご覧になった皆さんが既プレイの方とは限らないので、ゲームがつまらなくならないよう過度なネタバレはしないようにします。
今作の特徴
2Dメトロイドでは19年ぶりの最新作となります。
- 2003年に発売された「メトロイドフュージョン」の後のお話
- 物語の舞台は「惑星ZDR」という惑星
- 「E.M.M.I」というロボットを「惑星ZDR」派遣したが、失踪したためサムスが調査に向かう
- サムスはメトロイドのDNAを持っていることが物語に関係する
前作は知らなくても大丈夫
2Dアクションゲームなので、前作をプレイしていないとストーリーにおいてつながりがわからない部分がありますが、ストーリーがわからなければ、攻略に困るわけでもないので、ストーリーを知らない、ストーリが理解できないでも特に問題はありません。
というより、メトロイド ドレッドをプレイしてから過去作にもご興味を持ってプレイされるのも楽しいです。
追われる恐怖
ストーリー上、調査ロボットに追われるシーンが多数あります。
調査ロボットなので、常に探索をしており足音を立てたり攻撃したりすると広範囲のセンサーでサムスを感知しようとします。
このセンサーの感知範囲がとんでもないので、同じフロアにいたら基本引っかかります。
さらに調査ロボットの目から放たれる「知覚センサー」に見つかると、センサーが赤く光りサムスを全力で追いかけてきます。
この調査ロボットは基本無敵なので、捕まらないように逃げるしかありません。
しかも感知センサーが広範囲すぎるので、感知すらされないように逃げ切るのはとても難しいです。
このような逃げるシーンが多いのも今作の特徴です。
探索ゲーム
基本的には従来のメトロイドと同じ探索メインのゲームです。
- 腕に自信のある方でしたら、そこまで細かく探索せずにボスに挑むのもよし
- そのボスが強すぎていくらやっても倒せないのならばじっくり探索をして体力を上げてから挑むのもあり
ボスを倒したり、探索をすることで少しずつ新しい能力をゲットして(今作は取り戻す形ですが)新しい場所に行けるようになったりするのが楽しいゲームです。
今回も変わらずその要素が強めになっております。
難易度
難易度ノーマルとハードがありますが、ノーマルでも全然難しいです。
数えきれないぐらいゲームオーバーしました。
ごり押しでは負ける
探索でも雑魚敵の攻撃力が高めなので、雑魚を無視してダメージ気にせず攻撃を受けながら探索なんてしていたらすぐに体力がスッカスカになります。
のちに紹介するメレーカウンターという相手の攻撃に合わせてカウンターを放つコマンドがありますが、それが決まると超固い雑魚敵でもワンパンできたり、アイテムを普通に倒すよりも多めに出現します。
というよりむしろそれをしないと探索中にゲームオーバーなってしまうことも多く体力の回復がおっつかない感じでもありました。
これはボス戦でも同じで、体力増やしてからボス戦に挑んでも、ボスの攻撃力が高すぎて、ごり押しなんかしようとしても体力がすぐなくなってしまいすぐゲームオーバーです。
負けながらボスの攻撃パターンを見切り全部よけれるようにならないと、簡単にはボスを倒せません。
メレーカウンターができないと超極ムズ難易度
メレーカウンターと言って相手の攻撃に合わせてカウンターを放つコマンドがありますが、
それが決まると超固い雑魚敵でもワンパンできたり、アイテムを普通に倒すよりも多めに出現したりします。
探索中でも普通に倒そうとすると手ごわい敵は多いです。
しかも今作はボスだけでなく雑魚敵も攻撃が強くあっという間にサムスの体力がなくなるので、メレーカウンターで雑魚敵をワンパンして大量のアイテムを回収するのは大切です。
また、ボス戦でもボスの攻撃から体力回復アイテムが出ることも結構多いですが、いかんせん一回攻撃食らうだけで体力が大量に減るので、それだけだとまたすぐ体力がなくなります。
そんなボス戦で長期戦はなかなかきついものがあります。
一部できないボスもありますが、ボスにもメレーカウンターはできます。
メレーカウンターが決まれば、アイテムが発生するとともにボスに大ダメージを与えるチャンスができます。
私はどのボスにもメレーカウンターをうまくできませんでしたので、どのボス戦も時間がかかり、難しかったです。
アイテム回収
戦闘だけでなく探索してアイテムを回収するのもところどころ超極ムズ難易度の箇所があります。
アイテム回収で攻略サイトみないと絶対に取り方わからないレベルだろという場所がいくつかありました。
「マリオで有名な任天堂がそこまでしないだろ?」と声が聞こえてきましたが難所ですと自力で回収するまでにはそうとう時間がかかってしまうでしょう。
さいごに
今回は2021年10月8日(金)発売、Nintendo Switch『メトロイド ドレッド』についての感想でした。
探索も、ボス戦もやり方がわかるまではノーマル難易度でも
と思うぐらい極ムズ難易度でプレイされた方はゲームオーバーになる回数えげつなかったと思います。
裏を返せば攻略サイトは見ないで、すべて自力で何とかするとなると長時間かかることまちがいなしなのでやりごたえ十分で存分に楽しめるゲームです。
また、従来のメトロイド同様探索をしながら少しづつ強くなって行動の幅が広がるのが楽しい方にはオススメであります。
Nintendo Switch『メトロイド ドレッド』
皆さんもいかがでしょうか?