DOOM

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【FPSの元祖的存在ゲーム】「DOOM 2016年バージョン」Steam版のレビュー【ガンガン撃ち合いを楽しみたい方向け】

こんなお悩みの方にオススメ

    • シンプルな撃ちあいゲームをお探しの方
    • 有名FPSを探している方
    • 「DOOM」と「DOOM 2016年バージョン」の違いが分からない方
    • 「DOOM」に興味ある方

Steamでダウンロードできる「DOOM」をプレイしましたので、レビューをしていきます。

FPSジャンルのゲームでSteamレビューも圧倒的好評です。

「DOOM」も沢山シリーズがありますが、2016年発売の「DOOM」とだけ表記されているゲームが本作です。

爽快な音楽とともにとにかく撃ちまくるひと昔風の王道FPSゲームです。

「DOOM 2016年バージョン」について

DOOM

「DOOM」
リリース日 2016
開発元 id Software
価格 2,246円

価格はSteam版の定価です。

このゲームについて
一人称視点シューティングゲームの先駆者であり、マルチプレイヤーデスマッチを生み出したid Softwareが開発を手掛けた『DOOM』が、残酷なまでに楽しく、やりがいのある現代シューティングゲームとして帰ってきました。容赦ないデーモン、信じられないほど破壊力のある銃、そして高速で滑らかな動きが、緊迫感あふれる一人称視点戦闘の基盤となります。シングルプレイヤーキャンペーンで地獄の深淵を駆け抜けるデーモンの大群を殲滅する時も、数々のマルチプレイヤーモードでフレンドと競い合う時も、その魅力は無限大です。DOOM SnapMapゲームエディターを使えば、コンテンツを簡単に作成、プレイし、世界と共有できるので、ゲームプレイ体験をさらに広げることができます。

ストーリー:
あなたはある目的のためにここに来ました。火星にあるユニオン・エアロスペース社の巨大な研究施設は、獰猛で強大な悪魔たちに圧倒され、彼らの世界と私たちの世界の間に立ちはだかるのはたった一人だけです。孤独なドゥームマリーンであるあなたは、ただ一つの目的のために起動されました。それは、彼らを皆殺しにすることです。

出典:Steamストアページより

デーモンスレイヤーと呼ばれる主人公がたった一人で地獄から現れたデーモンとドンパチやり合うFPSです。

リロードも戦略も特に必要のないのでとにかく動き回って目の前の敵を倒すゲームです。

超人なので、素手でも大型のデーモンを倒せます。

「DOOM 2016年バージョン」のいい所

DOOM
シンプルな撃ち合いを楽しめるゲームで、目的もデーモン撲滅なので、非常にわかりやすいゲームです。

音声通信、ホログラム、対話シーンとストーリーは結構作り込まれてますが、理解できなくても特に問題無いです。

強化要素に関しては探索が必要で種類も色々あるので少々複雑ですが、要するに強化アイテムを全部とってガンガン使えばいいのです。

ガンガン戦ってガンガン強化する爽快感の高いゲームです。

サクサク進む

探索は迷子になってグダる可能性がありますが、戦闘はテンポよく進むことができます。

ポイント

  • ゲーム開始して即闘いが始まる
  • 全武器リロード要らない
  • 冒頭でいきなりショットガンをゲット
  • Tabキーで目標やMAPが見れる

ステージクリア式

舞台は火星か地獄ですが、同じ火星でも、研究所だったり外だったり移動も多くステージごとに異なる舞台の景色を楽しむこともできます。

マグマだらけの地帯だったり、逆に冷凍部屋だったり様々です。

敵や銃の種類が豊富

進むごとに敵の種類もこちらの武器も増えていき手ごたえのある熱い戦いが増えていきます。

敵の種類

  • ゆっくり襲ってくる敵
  • 遠距離から狙撃してくる敵
  • 浮遊して火球を飛ばしてくる敵
  • 瞬間移動して殴ってくる敵
  • 大型突進型の敵
  • ミサイルを撃ってくる骸骨型の敵

初めて出現する敵は大体ショートムービーでちょっと全体像を紹介した後に戦闘し、どこかで紹介カードが拾えるので、名前や特徴を覚えることができます。

戦闘がわかりやすい

デーモンとの戦いですが、脅かし要素もなく最初から居るか、広い所に出ると次々と湧き出てきます。

戦闘中は激しいBGMが流れますが戦闘終了すると音楽が静かになるのでより分かりやすいです。

「デーモン発見!」
「デーモン排除!」
という音声も流れてきます。

強化要素あり

各ステージにチャレンジミッションがありますが、チャレンジミッションをこなすことで武器やスーツのアップグレードに関係するアイテムをゲット出来るので探索や特別なキルに挑戦する楽しみもあります。

弾薬の救済処置あり

戦闘中はいたるところに回復や弾薬がありますが、それでも弾薬が足りなくなることがあります。

戦闘中に近接でトドメを刺すとアイテムゲットしたりチェーンソーで倒すと大量の弾薬を落とします。

日本語対応している

テキスト、ボイス日本語対応してます。
初期設定も何もなしで日本語からスタートでした。

海外ゲームは意外と日本語化に苦戦するゲームが多いので、そこは親切です。

「DOOM 2016年バージョン」の気になる所

DOOM
初代「DOOM」と同じ名前で、初代「DOOM」の基本システムは継承してますが、ゲームそのものは別物です。

昔ながらのとにかく敵を撃つゲームなので、ステルス要素も今風のゲームが好きな方には向いてません。
さらに容赦なくグロイです。

ご購入の際には上記の点をご注意ください。

サミュエルが何喋ってるわからない

主人公に命令を下しているロボットキャラですが、キーキャラであるサミュエルのセリフがゴニョゴニョ聞き取りにくいのは致命傷です。

字幕あったら助かりましたね。

リアルで対面もするのですが、すぐ隣の部屋で激しい戦闘していても落ち着いていられるのはサイバー転移して脳以外ロボット化したとはいえ度胸がありすぎです。

難易度高め

難易度「手加減無用」でも結構難しかったです。
大型の敵やボスの耐久度がかなり高いので弾切れが頻繁に起きました。

高難易度はくまなく探索してパワーアップをしっかりしないと後々厳しいでしょう。

グロい

海外ゲームなので容赦なくグロいです。

あちこち死体だらけですし、その死体をアイテムとして一時的に持ち歩くこともあります。
グロが苦手な方はやらないほうがいいです。

目的がシンプルすぎる

やることがデーモンを倒すことだけなので単調とも言えます。

笑いなし感動なしです。
一緒に戦闘する仲間はいないのでひたすら1人で悪魔と戦い続けるだけです。

感動シーンや恋愛なんか一切ないので、良くも悪くも昔のFPSを現代風にした感じです。

一応背後からのキルもありますが、かなり遠くでもすぐバレるのでステルスはおまけみたいなもんです。

「DOOM 2016年バージョン」の攻略

DOOM
とにかく戦闘になったら攻撃あるのみです。

敵の数も多く容赦ない攻撃をしてくるのでこちらも負けじと派手な撃ちあいでガンガン倒していきましょう。

特に終盤の戦闘は手ごわい大型デーモンが頻繁に出現しますので、戦闘準備だけでなくくまなく探索をしてパワーアップもしっかりする必要があります。

戦闘中は止まらない

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私が「DOOM」シリーズあまりやったことなかったので、無知で申し訳ありませんが「DOOM」シリーズは「止まると死ぬ」と言われているゲームのようですね。

その通り動いていないとあっという間にやられます。

ポイント

  • 遠距離系は飛ばしてくる弾が早い
  • 近距離系は移動速度が早くガンガン突っ込んでくる

近距離でも遠距離でもやられる可能性が十分にあります。

立ち止まらずに移動しながら戦う考えを身に付けていきましょう。

スタンしたら近接でアイテムゲット

DOOM
「DOOM」は敵をある程度攻撃するとスタンします。
敵が青か赤に光っている最中がチャンスです。

そのまま攻撃しても倒すことができますが、近接で止めを刺すことでアイテムをゲットできます。

チェーンソーならスタン関係なく倒せますし、弾薬を含めた大量のアイテムをゲットできます。

ハムフロ
ハムフロ
ちなみに近接はグローリーキルと呼ばれてるよ

弾薬ピンチの時はチェーンソーを忘れず

DOOM
強力な武器は敵のラッシュに備えて確保しましょう。

ストーリーが進むほど武器もどんどん増えていきますが、好き放題撃っていると足りなくなります。

「DOOM」は面白いシステムで近接やチェーンソーで倒した時に銃で倒すときよりもアイテムを沢山落とします。

難易度手加減無用(ノーマル)でも弾薬は尽きることが多いので弾薬がない時はチェーンソーで倒しましょう。

ガジェット

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「ctrl」キーで手りゅう弾をはじめ様々な特殊武器を出すことができます。

とくにアイテムも必要なく時間経過でまた使えるようになるのでこちらも忘れずに駆使していきましょう。

スフィア

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チートみたいな能力を時間限定で発揮できる光る玉っころです。

敵の数が多い場所によく出現しています。

殴り特化のバーサーカーをはじめ無敵や攻撃力アップなど様々なパワーアップが一時的に取得できます。

しっかり探索してパワーアップアイテム回収

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各ステージごとに決められたアイテムが容易されています。

パワーアップに関係するので、できるだけ強化状態で次に進みたいのであればしっかり探索をしてミッションをこなしたりパワーアップアイテムを集めましょう。

特に高難易度ほど完璧なパワーアップが求められます。

アイテムの数はTABからのメニューで確認することができます。
見つけにくいアイテムもあり、大変ですがくまなく探索してアイテムを見つけましょう。

武器MOD

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フィールドドローンから武器MODを取得することで、好きな武器に新しい「武器MOD」を加えられます。

私のオススメはショットガンの「爆破ショット」です。

1番最初にゲットできる武器ですがショットガンの弱点である中距離~の攻撃も克服できるだけでなく、威力が高いので最後まで使えます。

プラエトルトークン

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エリートガードと言う赤い兵士の死体を見つけてバッテリーを引っこ抜くことで「プラエトルトークン」をゲットできます。
これはスーツのアップグレードができます。

探索で強化アイテムを集めるのが大変なのでまずは「探索能力」を上げるのをオススメします。

アージャントエネルギー

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箱に封印されている赤い電球みたいな玉から「アージャントエネルギー」をゲットできます。
基本能力を上げることができます。

  1. 体力
  2. アーマー
  3. 最大弾薬数

どれをパワーアップするかをその場で選ぶ形になります。

ルーントライアル

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文字の書いてある光る石に触れるとミッションを受けるかどうか聞かれます。
触るとチャレンジミッション開始で謎の空間に飛ばされます。
シビアなミッションが多いですが、見事クリアすることで、ルーン(パッシブスキル)を獲得できます。

1ステージ1クリアで消滅しますが、合計のクリア数により付けられるルーンの数も増えます。

「DOOM 2016年バージョン」のまとめ

DOOM

まとめ

  • FPSの元祖的ゲーム
  • 古き良きシンプルな撃ちあいFPSゲーム
  • グロイ
  • 沢山の敵と銃が出現
  • リロードいらずのテンポの良い戦闘
  • 探索しないと強化不足になり後がきつい

私は「DOOM」をセールで440円で購入しましたが、やりごたえは十分でした。

戦闘がテンポのいいBGMでリロードいらずでゴリゴリに撃ちまくるのは爽快です。

難易度「手加減無用」(ノーマル)でも何度もゲームオーバーするぐらい難易度もやりごたえありました。

かなりのボリュームで地獄と火星何回行き来してるんだってぐらい「まだこのゲーム終わらないの?」って何度も思ってしまったレベルでした。
「ボス倒したしクライマックスっぽかったけどまた火星に戻るの?」って思うこともありました。(私が話をよく聞いてなかっただけかもですw)

シンプルな撃ちあいで暴れまくりたい方は是非ともやってみてください。

ハムフロ
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おまけでスコアアタックもあるよ

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