Doom 3: BFG Edition

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【FPSの元祖的存在ゲーム】「Doom 3: BFG Edition」Steam版のレビュー【Doom 3のリマスター版】

こんなお悩みの方にオススメ

    • シンプルな撃ちあいゲームをお探しの方
    • 有名FPSを探している方
    • 「Doom 3」と「Doom 3: BFG Edition」の違いが分からない方
    • 「Doom 3」や「Doom 3: BFG Edition」に興味ある方

Steamでダウンロードできる「Doom 3: BFG Edition」をプレイしましたので、レビューをしていきます。

FPSのジャンルでSteam評価も非常に高いゲームとなっております。

DOOMシリーズはFPS(ファーストパーソン・シューティング)の元祖的な存在で、1993年に最初の作品が登場して、革新的な3Dグラフィックスや高速アクション、MOD文化を生み出したことから、ゲーム業界に大きな影響を与え、現在でも人気が高いレジェンド的なゲームです。

Steamで探すときにややこしい所ですが「Doom 3: BFG Edition」は「Doom 1」「Doom 2」「Doom 3」のセット商品だと思っていただければわかりやすいです。

しかも「Doom 3」はリマスターバージョンです。

Steamでは「Doom 3: BFG Edition」も「Doom 3」も同じ「Doom 3」と表示されます。
オリジナル版は2004年、リマスター版は2012年発売なので発売日で見極めることも出来ます。

「Doom 3: BFG Edition」について

Doom 3: BFG Edition

デーモンの大規模侵攻により、火星の「ユニオンエアロスペースコーポレーション(UAC)」研究施設が蹂躙された。残されたのは混沌と恐怖のみ。数少ない生存者の1人として地獄を突き進み、デーモンの軍勢と死闘を繰り広げよ。

出典:Steamストアページより

火星の研究施設が舞台ですが、研究している中、突如としてデーモンを呼び起こしてしまい仲間がほとんど敵として襲ってくるようになる中、主人公は1人で生き延びる方法を見つけ出すというストーリーです。

果たして主人公はゾンビとデーモンとの戦いの中無事に生き残れるのか?

「Doom 3: BFG Edition」と他の「Doom 3」の違いについて

Doom 3: BFG Edition
調べるまでわけがわからなかったので、共有します。

「Doom 3: BFG Edition」と他の「Doom 3」の違い
ゲーム名 「Doom 3」 「Doom 3: Resurrection of Evil」 「Doom 3: BFG Edition」
発売年 2004年 2005年 2012年
収録ゲーム 「Doom 3」 「Doom 3: Resurrection of Evil」
※別途「Doom 3」本体が必要
・「Doom 3」
・「Doom 3: Resurrection of Evil」
・「Doom 3: BFG Edition」
・「The Lost Mission」
・「DOOM」
・「DOOM II」

簡潔に言いますと「Doom 3」を高画質で追加DLCも含め全て楽しみたいのであれば「Doom 3: BFG Edition」のみあれば十分ということです。

つまり「Doom 3: BFG Edition」に「Doom 3」関連のソフトは全部収録されています。

Steamの検索では「Doom 3: BFG Edition」が欲しい方も「Doom 3」表記なのでややこしいです。

一応「Doom 3」と検索してみても「Doom 3: BFG Edition」しか出てきませんでしたのでダウンロードできるのは「Doom 3: BFG Edition」のみだとは思うので、間違えることはないとは思いますが、一応発売日が2012年なのをご確認ください。

「Doom 3: BFG Edition」のいい所

Doom 3: BFG Edition
昔ながらのガンガン撃ち合うホラー要素もあるFPSです。
シンプルな古き良きFPSが好きな方にはハマるでしょう。

基本的にやることは目の前の敵を倒しながら目的地へ向かっていくゲームです。

シンプルな撃ち合いを楽しめる

Doom 3: BFG Edition
今のFPSはステルスしながら背後をとったり、乗り物パートがあったり多種多様な戦闘が多いですが、「Doom 3: BFG Edition」はシンプルな撃ち合いを楽しむことが出来ます。

トラップを使うこともほとんどないので、敵を見かけたら自分が倒す!

仲間は基本的に皆デーモンに取りつかれており単独の戦いです。

ゾンビになっていない生存者もいますが、皆非戦闘員で戦えません。

システム面でもゲーム内通貨もコレクションも特にないので、探索の目的は弾薬補充と体力回復ぐらいです。
沢山の武器を駆使してドンドン撃ちあっていきましょう。

色んな敵がいる

Doom 3: BFG Edition
大きく分けると敵はゾンビとデーモンです。

  • ゾンビは人間
  • デーモンは化物

だと考えるといいでしょう。

たくさんの種類の敵が居まして色んな敵との戦闘を楽しめます。

ポイント

  • ゆっくり襲ってくるゾンビ
  • 遠距離から狙撃してくるゾンビ
  • 大量に湧いてくるクモ型デーモン
  • 浮遊して火球を飛ばしてくるデーモン
  • 瞬間移動して殴ってくるデーモン
  • 大型突進型デーモン
  • ミサイルを撃ってくる骸骨型デーモン

敵もこれだけではなく、さらにボスもいます。

旧作が遊べる

Doom 3: BFG Edition
「DOOM」と「DOOM2」も収録されています。

ドットの荒いホントシンプルな昔ながらの撃ち合いゲームです。

1つ問題がありまして私はデュアルモニターでやっているせいか謎の強制終了で途中で落ちてしまいますが、私のように落ちてしまう方は1画面に設定し直すと落ちなくなるかも知れません。

ホラー好きにも向いている

Doom 3: BFG Edition
暗いですし、背後から襲ってくることも多いため、気がついたら目の前に敵が居ることもよくあります。

私自身何回もビックリしてます。

狭いフィールドも多く敵も素早いので、脅かし要素多めです。

いきなり目の前でデーモンが召喚されるのがデフォルトですので気が抜けません。

「Doom 3: BFG Edition」の気になる所

Doom 3: BFG Edition
ホラー要素もありますが、ホラーゲームだと考えるとガッカリするでしょう。

敵を見かけたら迷わず撃つ!
ビックリしたら撃つ!

これでいいのです。
あくまでもドンパチゲームなので、ホラーゲームで考えたら微妙になってしまいます。

迷子になりやすい

最近のゲームは迷子になっても次にどこ行けばいいのか、よくナビ表示されてますが、「Doom 3: BFG Edition」は特にないです。

一応次の目標はメニューから見れますが、どこに行けばいいのかはっきりわかるわけではありません。

なので、次の目的地が分からなくなることもあるでしょう。

ライトの燃費が悪い

シングルFPSの中でもかなりボリュームが多く感じますが、敵はちょくちょく新キャラが出現するも舞台はずっと同じ施設での戦いですし、何しろ暗いので燃費の悪いライトがないと全然見えません。

ライトは回復するのは早いですが、切れるのも早いので、細かく充電が必要でサクサク進みにくい原因になりやすいです。

目新しさに欠ける

ずっと同じ施設なので最初から最後まで薄暗い施設です。

外パートもたまにありますが、長時間滞在できない仕様ですぐ施設内に入ることになります。

同じフロアを行ったり来たりは少ないですが、ずっと薄暗い施設内の探索なので目新しい要素があまりないです。

グロい

海外ゲー特有ですが、どこに居ても死体が至る所に転がっているので、グロ耐性ない方からすると厳しいです。

ビックリする場面も多いですので、心臓が悪い方も注意です。

「Doom 3: BFG Edition」の攻略

Doom 3: BFG Edition
ガンガン撃ち合うゲームですが、敵がよく隠れているのでなかなか気が抜けません。

暗いですし脅かし要素も多いです。

ボリュームも多く、短時間でクリアも難しいだけでなく神経も使い精神的に疲れてしまうので、個人的には1日でガッツリやるよりも少しずつゆっくり進めるのをオススメ致します。

セーブはこまめに

自動セーブがありますが、頻繁にはセーブされません。

やられたらセーブ箇所からのやり直しなので、進み具合によってはかなり前の所からやり直しになります。

なので、中には即死箇所もありますし安全地帯に入ったらこまめなセーブするのをオススメ致します。

距離を取って戦う

近接はキツイです。

敵の大半はゴリゴリに距離を詰めて攻撃してくるのですが、ゼロ距離ですとこちらの攻撃がとにかく当てにくいですし、囲まれると非常に危険です。

私は敵が多かったり近かったりしてヤバいなと思ったら一旦全力で逃げて前のフロアとかで体制を整えてから再び遠距離で戦いますので、一旦引くことも大切です。

チェーンソーはむちゃくちゃ強いのであえて被弾覚悟でチェーンソー無双を楽しむのもありです。

慎重に進む

敵が湧きそうだったり何かゲロ声が聞こえたら背中に預けて周りを見渡せる箇所に移動して待ってみるのも有効です。

あまり一気に進み過ぎると大量の敵が沸いてしまったり、背後を取られやすいです。

急に湧いて通った道から追撃してくることが結構多いですし、敵のほとんどは結構足が早いので油断してると蜂の巣にされます。

ライトがすぐに切れてしまうのもガツガツ行けないようにするためかも知れませんね。

探索

難易度MARINE(普通)でも結構弾切れしやすくハンドガンしか撃てなくなることは結構あります。

なので、時には回り道やロッカーを解除して物資を補給しましょう。

ヒントはメールだったり、PCモニターや監視カメラの切り替えにより表示されたりしてます。

物資は分からなければスルーして大丈夫ですが、
中にはパスワード解除しないと先に進めない仕掛けもあります。

「Doom 3: BFG Edition」のまとめ

Doom 3: BFG Edition

まとめ

  • FPSの元祖的ゲーム
  • 古き良きシンプルな撃ちあいFPSゲーム
  • グロイ
  • 沢山の敵と銃が出現
  • ホラー要素もあり暗くて狭い道が多い
  • 派手な撃ちあいだけでなく、慎重さも必要

「Doom 3: BFG Edition」は昔ながらの王道シングルFPSですが、ボリュームも多く長時間楽しむことができます。

7時間ぐらいかかって難易度MARINE(ノーマル)でも何度もやられてしまいました。

敵を見かけたら銃で撃つのが好きな方はハマるでしょう。

ただ、今作は暗くて狭い箇所が多いので慎重なプレイを要求されることが多いのでDOOMシリーズの中でも異質な感じもあります。

ホラーや脅かし要素強めなので、怖くて繰り返しプレイができない方も多いかも知れません。

それでもかなり楽しめるゲームでした。

Steamでしたらセールでお安く買える可能性が高いです。
私もセール中に440円にて購入いたしました。

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