- 名作FPSをやりたい方
- 『Half-Life 2』がどんなゲームか知りたい方
過度なネタバレはつまらなくなるので、ラストチャプターのスクショは出してないです
SteamにあるFPSゲームで名作と言われている『Half-Life 2』というゲームをやってみました。
このゲームの登場をきっかけに様々は派生FPSが登場するぐらい超名作です!
プレイしたので評価いたしますが、FPSが好きな方は知って損なしです!!
『Half-Life 2』の概要
「Half-Life 2」(ハーフライフ2)は、Valve Corporationが開発し、2004年に発売された人気のあるファーストパーソンシューティングゲームです。これは「Half-Life」の続編であり、サイエンスフィクションの要素を取り入れたゲームで、プレイヤーは物理学的な要素を駆使してパズルを解いたり、異なる種類の敵と戦ったりすることが求められます。
「Half-Life 2」のストーリーは、主人公のゴードン・フリーマンが未来の地球での戦闘と反乱に巻き込まれるというもので、非常に洗練されたゲームプレイと物理エンジンを特徴としています。このゲームは、非常に評価が高く、多くの賞を受賞し、ファンからの支持も厚いです。
また、ゲーム内に登場するキャラクターや武器、エイリアンの敵などが非常に印象的で、独自の世界観を持っています。さらに、Mod(ゲームのカスタマイズや拡張)のコミュニティが盛んで、「Half-Life 2」のゲームエンジンを使用して新しいコンテンツを作成することが可能です。
「Half-Life 2」はPCをはじめとするさまざまなプラットフォームでプレイでき、続編や派生作品も存在しています。その影響力と人気は長く続いており、ファンに愛されているゲームの1つです。
出典:CHATGPTより
まず、地球は異星人の支配下にあり、統治体制が敷かれています。
なので、いきなり奴隷みたいな扱いからスタートします。
そこから反乱軍の助けで脱出し、まずは環境を整え、武器やスーツを手にして戦いに挑みます。
最終的に強力な兵士や巨大な戦闘機などのテクノロジーを持っているコンバイン(敵)と戦い、地球の解放を目指します。
『Half-Life 2』の評価
『Half-Life 2』は名作と呼ばれるのが納得のボリュームとゲーム性です。
2004年のゲームですが、このゲームの登場をきっかけに様々は派生FPSが登場するぐらい超名作です!
グラフィックや操作性、効果音も独特性があって一度プレイしたら記憶に残るゲームでしょう。
いい所
名作FPSですが、ただ目的地に歩いて行って目に見えた敵をただ倒すだけではなく、時には倒せない敵からの逃げ道を発見したり弾や回復アイテム探しに探索することも大切です。
特に難易度「難しい」はホントに難しいので、体力満タンでも即なくなってしまうので一筋縄ではいかずにやりごたえもばっちしあります。
敵の種類が豊富
最初はプルプル電話みたいな音だしてる兵士のみですが、進めるにつれて色んな敵が出てきます。
- 敵側に就いたニンゲンの兵士
- 刃を回転しながら襲ってくるドローン
- 電気ボール
- ヘリ
- フェイスハガーみたいなエイリアン
- フェイスハガーに寄生されてゾンビになったニンゲン
- カニみたいな歩行兵器
- 砂漠にいる虫
モノをもって運べる
モノの持ち運びは『Half-Life 2』でよく使います。
ブロックやドラム缶を持つことができるのですが、手で持つというよりかは主人公の身体に吸い寄せられるかのように磁石みたいに貼りつくのが独特です。
直接持つだけでなく「グラビティガン」を使用して吸い寄せた物体を勢いよくぶっ放すこともできます。
木箱とかが通路を結構邪魔してくることが多いので、モノを動かしたり壊したりするシーンは多いです。
色んな武器がある
敵によって武器を使い分けるのも楽しい所です。
- 弾の節約したいならバールでチョビチョビ倒す
- ヘリだったら強いロケランぶっぱする
- 敵が固まってたら手りゅう弾でボンする
- 雑魚敵はハンドガンで一人ずつ丁寧に始末する
- めんどくさかったらマシンガンでゴリゴリ倒す
などご自身の好みで倒し方を選べます。
色んな風景が楽しめる
「洞窟」「市街地」「砂漠」「建物」
主人公は苦労人であちこち色んな所に行くことになるので、色んなシチュエーションが楽しめます。
移動も徒歩だけでなく乗り物もあったりしますので、ゾンビばかり襲ってくる怖い世界やバケモンばかりと戦ったりして時には命がけのドライブも楽しむこともできます。
仲間がいる
序盤はずっと1人ですが、進んでいくと仲間が戦闘に加わってくれるパートがあります。
なんと、『Half-Life 2』は必ずしもニンゲンが仲間とは限りません。
思わぬ敵が仲間になることもあって面白いです。
敵と味方の区別がつきやすい
ゲームによっては誰が敵で誰が味方なのかよくわからないので結構重要です。
敵は仮面をしてたり、化け物で仲間はニンゲンの素顔を見せてる人って認識でOKです。
とはいってもフレンドファイアはないので特に問題ないですが、ゲームなんで状況がわかりやすい方がいいですね。
なんてことも防げます。(随分極端な話)
気になる所
Steam評価も非常に好評な『Half-Life 2』ですが、プレイしていて気になったことがあります。
乗り物の操作が難しい
ちょくちょく運転パートがあります。
乗り物もFPS視点なのですが、ちょっと車体が見えている難しい視点です。
しかも操作性もよくなく思うように曲がれないですw
次の目的地がわかりにくい
最近のゲームはよく次の目的地を示してくれますが、2004年でひと昔前なのもあってか次の目的地は自分で探すスタイルです。
って所が実は次の道って言うのがよくあります。
謎解きもあって一筋縄ではいかないのがゲームの楽しさなので見つける楽しさもありますが、これってわからない人はわからないまま詰んでしまいます。
会話シーンが長い
基本的に孤独な戦いで、ときどき仲間と会話するゲームなのですが、スキップできないので人によってはめちゃめちゃ話が長いので、周回プレイする方はストレスになるでしょう。
攻略
探索要素に関しては詰んだと思ったらYoutubeのプレイ動画を見たり、バグかな?と思ったら少し手前でロードするとかになってしまいます。
ゲームが面白くなくなりますが、プレイしていて難しい場合の小技をご紹介しましょう。
難所はこまめなセーブをする
FPSによくあるのが、場所によって難易度が全然違う所です。
楽なところは問題ないですが、難所は何度もやられてしまう可能性があります。
『Half-Life 2』はオートセーブもこまめにありますが、クイックセーブもできるので自分の好きなタイミングでセーブロードができます。
めっちゃ汚い考えですが、サイアク敵を一体倒すごとにセーブすれば難所も切り抜けられますw
難易度変更はいつでもできる
ゲームが面白くなくなりますが、メニュー画面だけでなくプレイ中でも難易度が変更できます。
例えば難易度「難しい」であまりに難しい場合には難易度を簡単に切り替えれば一気に楽になります。
『Half-Life 2』のすごさ
面白さではなく『Half-Life 2』の存在が及ぼした影響などを解説します。
(ただの引用ですがw)
多くのMODが生まれた
Modコミュニティの育成: 「Half-Life 2」はMod開発者向けのツールとサポートを提供し、多くのMod(カスタムコンテンツ)が作成されました。これはMod開発者のコミュニティを育て、新しいゲームやエンターテイメントの形態を生み出す重要な要素となりました。例えば、「Counter-Strike」や「Garry’s Mod」など、多くの人気Modが独立した成功作となりました。
出典:CHATGPTより
『Half-Life 2』から経由で名作ゲームが次々と生まれたってことです。
他にもバイオショックなんかも『Half-Life』の影響をモロに受けているとのことです。
ちなみに『Half-Life 2』のMODゲームはこちらから探すことができます。
Steamは『Half-Life 2』と同時に生まれた
Steamプラットフォームの成功: Valveは「Half-Life 2」の発売と同時に、ゲームデジタル配信プラットフォームであるSteamを導入しました。Steamは今日ではゲーム業界で最も成功したデジタル配信プラットフォームの1つとなり、ゲームのデジタルダウンロード、マルチプレイヤーサービス、コミュニティ機能などを提供しています。
「Half-Life 2」は2004年に発売され、当初はディスクでの販売も行われましたが、同時にSteamを通じてデジタルダウンロードも提供されました。特に初日の発売において、物理的なディスクが供給不足になったため、多くのプレイヤーがSteam経由でゲームを入手しました。これにより、Steamは急速に成長し、ゲームのデジタル配信市場において独占的な地位を築いていきました。
出典:CHATGPTより
まとめ
- MODも沢山出て多くの名作ゲームに影響を与えた
- 元祖王道FPSの続編
- 探索やモノの持ち運びも重要
- 乗り物パートもあるが操作が超ムズイ
『Half-Life 2』は名作FPSで番外編も沢山出ております。
価格も安いので本格FPSをコスパ以上に遊べること間違いなしです。
武器も敵の種類も多く、乗り物乗ったり、仲間と戦ったりと様々な盛り上げ要素もあるので飽きないでプレイできます。
Steamレビューも好評で買って間違いなしのゲームです。
パッケージ版はお高いので、Steam版がいいでしょう。
『Half-Life 2』本体
『Half-Life 2』グラフィック向上MOD(当記事では使用しておりません)