Max Payne 3

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【9年越しの新作で大きく進化した大作TPS】「Max Payne 3: The Fall of Max Payne」Steam版のレビューと攻略【バレットタイムで爽快感抜群】

こんなお悩みの方にオススメ

    • TPSゲームをやりたい方
    • 激しい銃撃戦のあるゲームをやりたい方

今作はグロ描写強めなのでご注意ください。

Steamでダウンロードできる「Max Payne 3」をプレイしましたので、レビューをしていきます。

TPSガンアクションゲームです。

スローモーションで敵を倒せるバレットアクションとシュートドッジでバタバタ敵を倒せるのが特徴的な爽快感のある知る人は知る大人気ゲームシリーズの3作目です。

9年の月日が流れて誕生した新作ですが、カバーアクションやコレクション要素も追加され今風のゲームに生まれ変わりました!

映画かってぐらい行く先必ずといっていいほど容赦なく事件に巻き込まれ、酔ってるときでもバカンス中でもいつでも休む暇もなく戦い続けるアクションTPSです。

全クリまでしましたので、レビューと攻略をいたします。

Max Payne 2 Max Payne 3<今作>
Max Payne 2
Max Payne 3

Steam版



PS3版



Xbox360版



「Max Payne 3」について

Max Payne 3

「Max Payne 3」
リリース日 2012年6月1日
開発元 Rockstar Studios
価格 2,200円

主人公のマックスは前作で愛する人を失ったことによりメンヘラになってしまい酒浸りになりやさぐれているところから始まります。

職業も刑事を辞めて用心棒になってます。

作中お酒を飲むシーンがめっちゃあり薬も飲んでいるのでメンタルヤバイ状態ながらに任務を遂行している様子が伺えます。

マックス・ペインにとって、過去に愛する者を奪った悲劇は今でも癒えない傷だ。

刑事を辞め、ペインキラーに依存し、死人のような生活を送っていたマックスは、過去のしがらみから逃れるためブラジルのサンパウロで裕福な不動産王ロドリゴ・ブランコ一家のボディガードとなる。しかし、事態が急展開するなか、マックスは見知らぬ街で真実を求めながら、ただ一人必死で生き残る道を探ることになる。

出典:Steam紹介ページより

初起動

Max Payne 3
なんだかよく分かりませんが初回は初期化中の画面から進むことが出来ませんでした。

1度Steamから終了させて、再起動したら普通に起動しました。

「Max Payne 2」との違い

Max Payne 3
前作から大幅に変化しました。

ざっくり言うと、
前作までは古き良きTPS
今作は今風のゲームシステムを踏襲した現代風TPSです。

グラフィックノベルも出したり、憂鬱なバイオリンBGMやドロドロしたストーリー、メンヘラ主人公など「Max Payne」らしさを残しつつ沢山の追加要素を引っ提げて帰ってきました。

グラフィック大幅向上

Max Payne 3
前作が2003年のゲームでしたので、お世辞にもグラフィックがきれいとは言えずPS2ぐらいのグラフィックでしたがそこから9年経っているので当たり前と言えば当たり前なのですが、グラフィックの進化が全然違います。

また、前作では夜の舞台しかなく暗い感じしかしませんでしたが、今作はチャプターごとに朝や夕方だけでなく場所移動も多いため異なる舞台の景色を存分に楽しめます。

GTAと同じロックスターゲームズが開発元になったのもあるのか、クラブで踊っているムービーとかGTAっぽい世界観がちょいちょい見えるようになりました。

とはいえGTAとは全然別物のゲームですので、ご安心下さい。

前作までは操作でのみ発動のバレットタイムやシュートドッジもイベントで強制発動して一気に敵を倒すシーンもあって爽快感も増し増しです!

日本人字幕対応

Max Payne 3
前作では、有志のMODを入れないと、日本語になりませんでしたが(グラフィックノベルのみ)
今作は説明やメニュー日本語対応です。

字幕も日本語で表示されるようになったので日本語では話しませんがストーリーが分かるだけでも全然違います。

カバーアクション追加

Max Payne 3
前作までは隠れたりするのは移動でしたが、意図的に隠れられるカバーアクションが今作新しく追加されました。

カバーポイントは壁、柵、ショッピングカートなど至る所でカバーができます。

ずっと顔を出しているとやられる原因になるのでカバーアクションは必須になります。

コレクション要素追加

Max Payne 3
前作までは銃弾と回復ぐらいしか集めるものがありませんでしたが、今作は各チャプターごとに

  • 手がかり
  • 黄金の銃のパーツ

がそれぞれ決められた数散らばってます。

手がかりはストーリーの把握目的のようですが、
黄金銃は、その武器を拾ったときに装填弾数と攻撃力が増加する効果があり見た目も金ぴかになります。

取りこぼしても、またチャプターセレクトで気軽に探せるのでご安心ください。

「Max Payne 3」のいい所

Max Payne 3
とにかく主人公のマックスはついてないです。

すぐギャングに絡まれますし、爆発に巻き込まれたり撃たれたりします。
普通の人なら休職もんのケガをしても、すぐ回復して戦場復帰します。

映画みたいな話ですが、用が済んだら即移動するのでムービーが終わったらいつまでもだらだら会話せず基本的にすぐ戦闘が始まることが多いので、ゲームとしてはテンポがすごくいいです。

開発元が変わったので、心配な方もいらっしゃるかもしれませんが「Max Payne」シリーズの代名詞であるバレットタイムで一気に敵をバタバタ倒せる爽快感も健在です。

サクサク進める

戦闘フロアに進んだら戦闘、また、次の戦闘フロアに進んだら戦闘という最近のゲームによくある方式ですが、1回の戦闘で最後の敵を倒した時にラストの敵撃破のショートムービーが流れるのでオールクリアが分かりやすいです。

ゲームオーバーしやすいゲームですが、フロアごとにオートセーブが入るので近々でリスタートできます。

バレットタイム・シュートドッジ

このゲームの醍醐味であるバレットタイムはまるでマトリックスみたいにスローモーションになりますので、一気に大量の敵を倒せます。

シュートドッジも健在で、ダイビング中はバレットタイム同様にスローモーションになるのですが、バレットタイム中は無敵なのでダイビングしまくる戦法もありです。(ただし、終了後はスキが多い)

護衛ミッションもある

最初から最後まで主人公が目に見えた敵を撃つだけではありません。

時にはヘリやボートの中から仲間キャラや乗り物を守るミッションもあります。

仲間がいるので寂しくない

最初から最後までずっと1人ボッチで戦うわけではありません。

一時的ですが、仲間と一緒に戦うシーンがあります。

とはいえ、仲間はやられたらゲームオーバーになるので主人公もちゃんとサボらず戦う必要があります。

リスタートが一瞬

やられても即リスタートできます。

とにかくゲームオーバーめっちゃしやすいゲームですので、リスタートの早さは本当に助かります。

「Max Payne 3」の気になる所

Max Payne 3
「Max Payne」シリーズはどれもゲームオーバーしまくりゲームです。

私も今作は難易度ノーマルでやりましたが狂ったようにゲームオーバーしました。

初見〇し要素が多いのもありますが、ゲームそのものの難易度が高く、バレットタイムが時間切れでできなかったりシンプルに敵が強くてやられてしまうことが多かったです。

グロい

今作は画質向上だけでなく、グロ描写もあります。(少なくてもSteam版は容赦なくグロい)

今までの「Max Payne」シリーズは直接的なグロはありませんでしたが今作はグロいので人によっては苦手だと思いますのでご注意ください。

レーザーサイトがぶれまくり

武器に取り付けられるレーザーサイト付けない方がいいです。

撃つときにおかしいぐらいブレるので全然当たらなくて弾がなくなります。

ゲームオーバーの要素が多い

初見でノーミスクリアは不可能レベルにゲームオーバーします。

オートセーブをマメにしてくれるので1フロア進む事にセーブしてくれるのは親切に思うかもしれませんが、とにかくゲームオーバーしやすいゲームですのでそれぐらいじゃないと逆にきついです。

ゲームオーバーする要素

  1. シンプルに敵が強くて主人公がやられる
  2. バレットタイムが尽きて競り負ける
  3. 探索に時間がかかると仲間がさらわれてしまう
  4. 仲間を援護しきれず敵にやられてしまう
  5. 仲間のスナイパーだと思ってたら自分も狙撃された

個人的には難易度ノーマルで十分難しかったです。
他ゲームのハードぐらい難しかったです。

特にボス戦、中ボス戦で銃弾不足だとめちゃくちゃきつくてノーマルでも詰みそうになりました。

「Max Payne 3」の攻略

Max Payne 3
派手な撃ちあいができるゲームですが、大量の敵を真正面から相手をするとあっという間にやられてしまいます。

このゲームの主な要素であるバレットタイムとシュートドッジをガンガン駆使しながらバタバタ倒していきましょう。

カバーに依存しない

カバーアクションをすることによって敵の攻撃を防ぐことができるのですが、ただカバーポイントは崩れやすい場所もあるだけでなく、敵も手榴弾を投げてくる時があるので同じ場所にカバーし続けるとやられます。

なので、カバーポイントの過度な期待は禁物です。

早く倒すことを第一に考えましょう。

バレットタイムを駆使する

バレットタイムはもったいぶる必要はありません。

むしろ多人数相手にすることが多く通常だときつい戦いが多いので、ガンガン使わないと損です。
Tシャツ姿の敵なんかは胴体でもいいのですが、後半はヘッドショットでないと全然倒せなくなるのでスローモーションにしてヘッドショットガンガン決めましょう。

こちらはスローモーションにできるチート能力があるせいか敵が1体強く、やられる時は一瞬でやられてしまうので、戦闘する度に使っていいレベルです。

というより敵のラッシュ時はバレットタイムなしでは乗り越えるのが難しいです。

黄金銃を作る

各キャプチャーごとに決まった黄金の銃のパーツが落ちてます。

黄金銃は、その武器を拾ったときに装填弾数と攻撃力が増加する効果があります。

どれも黄金銃にしないままですときついです。

結構マップの端っこに落ちていることがありますが、遠くからでも光ってわかりやすいのもあればわかりにくいのもあります。

後半は重装備の敵も増えてきますのでちょっと面倒ではありますが、回り道をする癖を付けて探してみましょう。

「Max Payne 3」のまとめ

Max Payne 3

まとめ

  • サクサク進める
  • バレットタイムでピンチを切り抜けられる
  • 護衛ミッションもある
  • 仲間がいる
  • やられてもリスタートが一瞬

「Max Payne 3」は開発元が変わったの+前作から9年後の作品でもあるので従来の「Max Payne」とは全然違うゲームになりました。

ムービーは多いですが、リスタートも早くオートセーブが頻繁に入るため、やられてもテンポよく先に進めて、敵に囲まれてもスローモーションでピンチを脱出できるバレットタイムは圧巻のシステムで「Max Payne」シリーズの人気の理由でもあります。

敵が多く強いため、難易度は高めですが、映画のようなTPSで面白いので是非やってみてください。

Steam版



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